GALERIE ASHIYA SCHULE ギャラリーあしやシューレ

奥島圭二

あわひ<間> A Way for Imagination

2019年5月11日-6月8日

OPEN  | 11:00-17:00
CLOSE | 日・月・祝日

Tea Ceremoby by Keiji Okushima
茶室をイメージする展示空間『間(あわひ)庵』で、作家の点前による「瑠璃盌茶会」を開催致します。
5月11日(土)①13:00~②15:00~
5月25日(土)①13:00~②15:00~
6月8日(土)①13:00~

予約優先:参加費1000円
申込み:メールinfo@ashiyaschule.com あるいは tel 0797-20-6629まで

平成から新しい元号・令和へと変わり、新時代の幕開けとともに始まる本展では、時代を受け継ぎながらその先を見据え、独自の造形を生み出す奥島圭二を紹介いたします。

日本では16世紀以来、茶を飲むという行為や茶を点てるプロセスを美として捉える「茶の湯」が成立しました。茶の湯は、狭い茶室(建築)に軸(平面)が掛り、花や香合そして茶碗(立体造形)に厳しい美意識が注がれ、無駄のない所作(動きと音)が深く関わりあいながら、渾然一体となった総合芸術として成り立っています。茶の湯には、アートの要素だけでなく、和歌を嗜む文学的教養や、侘び・寂びといった高い精神性も必要とされ、日本独自の美意識が集大成された芸術といえます。

奥島圭二は硝子を素材に、自然と人間の関係性に光がもたらす感覚を追求した作品を表現しています。硝子に宿る冷たい光ときらめきに、錆や焦げの質感を併せもつ奥島の作品は、無色で透明なものから有機的な造形まで、多様な景色を自在に行き来します。

本展では、茶室をイメージした展示空間を構成し、硝子の素材による現代の「茶の湯」の世界を表現致します。硝子の持つ独自性を生かしつつ、美術表現としてどのような可能性を切り開くことができるのか。是非ともご高覧いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 


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