GALERIE ASHIYA SCHULE ギャラリーあしやシューレ

大西伸明

投影と影取 Projection / Extraction

 

2019年3月30日-4月27日

OPEN  | 11:00-17:00
CLOSE | 日・月・祝日

トークイベント「平成・美術・これから」 4月27日(土)15:00-16:00

出原均(兵庫県立美術館学芸員)×大西伸明

トーク終了後、ファイナルレセプションを開催致します。


ギャラリーあしやシューレでは、2019年3月30日(土)より、大西伸明展「投影と影取Projection/ Extraction」を開催いたします。

大西伸明は、版画技法を応用した独自の手法によって、ものの本質と見え方を考察し、現実とそのイメージの関係を作品化しています。複製とリアルを前提に、その二項の<あわい>にある不確かさを可視化する作業は、実在を忠実に再現するInfinity Grayから、フェイクとリアルの並置する Lovers Loversへ、そして型取りされた裏面を鏡面にしたVacuumシリーズへと移行していきます。本物と見紛う表面とそれを裏切る複数生産可能性の問いかけから、実在しない表裏に挟まれた極薄の膜まで、版を応用した独自の技法によって、表現の多様性を深めてきました。

今回、大阪のギャラリーノマルにおいて、同タイトル「投影/影取 Projection/Extraction」展が、ほぼ同時開催となります。ギャラリーノマルでは「スループリンティング」技法によって像をスプレーする「投影 Projection」作品を発表いたします。ギャラリーあしやシューレで3年ぶりの個展となる本展では、ゼロの時点から生み出される「ヒビ」に焦点をあて、実態のない影を採取した「影取 Extraction」作品を展示いたします。初の試みとして、天然樹脂の漆を塗布し、「虚」の存在を可視化したオブジェは、実在の闇の深淵に生々しく近づきます。

会期の最終日4月27日は、平成という30年間を振り返り、時代と美術の関わりとこれからの美術を、出原均(兵庫県立美術館学芸員)とともに語るトークイベントを開催いたします。ぜひともご高覧くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

関連展覧会   
大西伸明:投影と影取  
ギャラリーノマル
大阪市城東区永田3-5-22
13:00-19:00 日・祝休廊
4.6(sat)-5.18(sat)
 


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