ギャラリーあしやシューレ

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崩壊1


秋山邦彦  Kunihiko AKIYAMA

崩壊

2012.5.22(火)- 6.2(土)
12:00-19:00(最終日17:00)
休廊日  月曜日


崩壊2

崩壊3



会期中イベント 『崩壊』をテーマとする綿の作品。会期中、展示作品が日々崩壊していく様子をご覧いただきます。




ギャラリーあしやシューレでは、5月22日から6月2日まで、秋山邦彦展を開催致します。

>>作品紹介

本展では「崩壊」と題して、綿(わた)という柔らかい素材を積み上げ、それを会期中に崩していくという造形作品を展示いたします。
柔らかさの象徴的な素材である綿が、確かな存在感をもった塊として屹立しています。
シャープなエッジと、キレのある断面には、四十年来、綿を中核素材として扱ってきた秋山邦彦ならでは技が光ります。
浮遊するほどに柔らかい綿のイメージとは対照的に、重量感すら思わせる存在感。
その重みは、無力な綿であるからこそ、崩壊ののちに、再生という希望を見出せ得るという提案に繋がります。
今回は、作家の手により、作品を日々崩していく展示となります。作品が崩壊していくことで、生成(誕生)から崩壊(死)への変容、そして再生(生成)への道すじを辿ります。


This term we exhibit works entitled “The Collapse”. The artist himself will pile up cotton and gradually pull it down during the period.
Having used cotton as his own material, Kunihiko AKIYAMA makes full use of the softness of the material and reveals a sharp section. Soft cotton rises sharply with a powerful personality.
The artist seems to show the path from creation to decay and rebirth with the gradual collapse of the work.


Artist's Statemant

“ものごとには、発生と消滅がある。”
発生し、変容し、崩壊し、そして消滅する。
宇宙も、ビッグバン以降、変容し続けている。いつかは消滅するかもしれない。
地球に光を与えてくれている太陽も、遠い将来、赤色巨星になり、大爆発を起こし消滅する。
地球上のあらゆる生物は、人間も含めすべて、三葉虫やアンモナイトと同じように進化(変容)をくり返し、ついには絶滅(消滅)する。
我々は“何時かは消滅する。”ということを、心の奥底深く仕舞い込んでいる。
だから、日常生活において何事もないように明るく、楽しく、喜び、感動する。
しかし、本当に感動するのは苦しみとか、悲しみとか、不安などにおいてである。
これは不思議なことであるが、苦しみや、悲しみや、不安などがより“崩壊と消滅”に近く、そして深く関わっているからである。



>>作家紹介 

秋山邦彦 Kunihiko AKIYAMA
 
1967年大阪府立大学農学部大学院修了。造園学専攻。
1968年関西行動展(大阪) 行動展(東京・大阪)
1969年関西行動展(大阪)
1970年関西行動展(大阪)
1987年第18回日本国際美術展(東京・京都)
1996年美術研究所50年展(大阪市立美術館)
1998年第27回現代日本美術展(東京・京都)
1999年第28回現代日本美術展(東京・京都)
2004年月吠の現代美術記念展(奈良市美術館)A-21国際美術・ポーランド展(ポズナン・ポーランド)
2006年A-21国際美術展(CASO・大阪)百花繚乱展(兵庫県立美術館)


作家情報および作品画像:秋山邦彦 AKIYAMA KUNIHIKO



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